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7月1日(火)の試合を振り返って...
日本ハム 対 西武 (札幌ドーム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
西 武 2 3 0 0 0 4 0 2 1 - - - 12
日本ハム 0 6 0 0 0 0 0 0 1 - - - 7
■投手リレー 西武:石井一→許→小野寺→正津→星野→岡本真→グラマン
日本ハム:スウィーニー→宮西→坂元→歌藤→金森
■勝ち投手 小野寺3勝4負0S
■セーブ 0勝0負0S
■負け投手 宮西2勝3負0S
■ホームラン 西武:ブラゼル20号、GG佐藤19号
日本ハム:高橋5号

西武は1回にブラゼルの2ランで先制。1点を追う6回には中島の同点打、GG佐藤の勝ち越し3ランが出る。


7月1日(火) 東尾修の「ひとりごと」

6月中は解説数も少なく野球の話題に触れることもなく過ごしてしまったね。月末には毎年恒例となっている「野球教室」が水戸からスタート。今回は市営球場とかではなく、個人所有の球場での開催でね。ものすごくのどかな雰囲気で、たくさんの子供たちと触れ合ってきたよ。

さて、今日から7月。交流戦で貯金が減って、かなり追い上げられてしまった埼玉西武だけど、今日の試合でもナベ(渡辺監督)からしたら不安に思う部分がたくさんあったと思う。

打線については今のところいうところはない。問題はピッチャー陣だ。昨日、ブルペンに入ったという時点でピン(石井一)自身が不安を感じていたのは間違いない。投球を見ていても明らかに悪いのが分かったしね。特にストレートのバラつきは酷く、本人も自分が思ったところに投げれないんで、力みが増し、さらにコントロールが定まらないという悪循環だった。低めの変化球はなんとか決まってはいたんだが、悪いなら悪いなりにかわすということができる選手ではないので、ナベも今後のことも踏まえ本人と話し合っていくことになると思うよ。

特に今月は試合数が多く、日本ハムやソフトバンクといった上位チームとの対戦も多いだけに、不調だからといって、単にローテーションを一度飛ばすという対応だけで済む話ではないからね。

一軍登録された小野寺も久しぶりに見たけれど、決して状態がよくはないね。左肩の開きが早いことで、下半身が流れてしまい、右手一本で投げている感じになっている。これではフォークの落ちもぬるい、というか、ベースゾーンでのボールに弱さが出てしまい、安心してリリーフを任すという訳にはいかない。

登板機会が増え疲労がみえてとれる岡本(真)のことを考えると、小野寺の状態が戻り、岡本と小野寺の位置を逆にできれば最高なんだが、現時点では投手陣全体が疲労感により、体が思うように動かない→フォームに乱れが生じる、という状態に陥ってしまっている気がするよ。疲れが増していくこの1ヶ月はかなりの正念場になるかも知れないね。


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