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10月27日(土)の試合を振り返って... 
日本シリーズ第1回戦 日本ハム 対 中日 (札幌ドーム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
CLE 0 0 0 0 0 1 0 0 0 - - - 1
BOS 3 0 0 0 0 0 0 0 X - - - 3
■投手リレー 中日:川上
日本ハム:ダルビッシュ
■勝ち投手 ダルビッシュ1勝0負0S
■セーブ -0勝0負0S
■負け投手 川上0勝1負0S
■ホームラン 中日:-
日本ハム:セギノール1号

日本ハムは初回、セギノールの3ランで先制。ダルビッシュは、ダイエー工藤公康(99年)に並ぶシリーズタイ記録13奪三振完投で先勝。

10月27日(土) 東尾修の「ひとりごと」

ワールドシリーズの話題でもちきりになってしまって、日本シリーズがはじまったことを忘れられてしまっているんじゃないかって心配しているんだけど、どうかな。特に西武ファンには忘れられてしまっているかも知れないね(苦笑)

今日の試合、ピッチャー出身者としては本当に痺れる試合だったな。ただ、憲伸(川上憲伸・中日)が何故ノーツーから、ああいう風(セギノール3ラン)になってしまったのかには疑問が残った。若手選手ならまだしも、谷繁との経験豊富なバッテリーで何がどうしたんだ?って本人に聞きたくなったよ。まあそれだけ日本シリーズ第1戦先発ピッチャーの立ち上がり・ペース作りは難しいということなんだけどね。その後、完璧に抑えているだけに、あの場面ばかりが頭に焼きついてしまったよ。

一方のダルビッシュは、以前から言っているように素晴らしいの一言に尽きる。野球界の先輩ピッチャーの憲伸にプレッシャーを与えんばかりのボールを見せ付ける。立ち上がりの勢いのままでは到底完投などあり得ないところ、中盤に入り“適度に”手を抜いていた。といっても、気を抜いたということではない。締める時はきっちり締めながら、自分のコントロール下で手を抜き、最後に再び立ち上がり同様にアクセルを踏み切り完投したという訳だ。これは、並大抵の選手ができる訳ではない。同時期のダイスケ(松坂大輔・レッドソックス)と比較しても、ダルビッシュの方が遥かに上回っているといっても過言ではないよ。恵まれた体型と後半での力強さ。これはそう簡単に攻略できるものじゃないんじゃないかな。

さて、日本での大仕事を今日終え、28日いよいよダイスケとカズオ(松井稼頭央・ロッキーズ)が待つデンバーに向けて旅立つよ。わずか三泊という強行スケジュールになるけれど、彼らの活躍を一目でも見れるのなら、どうってことないよ。そうそう、よく聞かれるのがダイスケとカズオ、どっちに軍配が上がって欲しいか?ってことなんだけど、オレ自身はチームに思い入れがある訳ではないから、どちらのチームが勝っても構わないんだ(笑)。とにかくダイスケ、カズオがそれぞれ満足いく結果を残してくれること。これが何より第一義だからね。


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