| 6月26日(火) 東尾修の「ひとりごと」 |
前回、カズオ(松井稼頭央)が腰を気にしながらウエイトをしてるって話を書いたけれど、ダイスケ(松坂大輔)も同じように食事面のケアやそれ以外のことでいろいろ神経を使うことが多く、最初はかなり苦労していたみたいだけれど、ようやくここに来て落ち着いたようだよ。日本と違って食事は各々食べたり、練習にしても登板しない時以外は常に練習中の野手の球拾いを最後までやったり、上がりがなかったり、そういった習慣の違いに慣れるまで相当たいへんだったらしい。キャンプ中はそういう戸惑いもあってスムーズに動くことができず、チーム内でもどこか“お客さん”的な扱いを受けていたらしいが、それも今ではなくなって皆とてもよくしてくれているそうだよ。
そうそう、カズオも言っていたけれど、チーム内で日本のものがいろいろ流行っているらしいよ。日本語はもちろんだけれど、皆に好評だったのは目薬だそうだ。アメリカには日本と違って爽快感ある(=刺激の強い)目薬がないらしくってね。野手はそれほどでもないようだけど、投手陣には相当重宝されているらしい。それとダイスケが個人的にトレーナーを連れて行っているけれど、そのトレーナーによるマッサージも流行ってるってだよ。アメリカには日本のようにトレーナーがついてマッサージっていう習慣がまだなくて、その心地よさに皆ほれ込んでいるようだ。
話はまったく変わるけれど、カズオ、ダイスケと食事した時にたまたまダイスケのところにオツ(西武・西口文也)から電話がかかってきたんだ。あいつもなかなか勝てずにダイスケを気にかけてる場合じゃなかった筈なのにな。まぁ、こういう繋がりというかオツもオレが育てた(!?)ひとりだから、こういう接点があるのもまた楽しいっていうのかな。シンジ(森慎二)からも、たまたま居合わせたひと宛に電話が入って、少しだけだけど話したよ。いろいろたいへんだとは思うけれど、あと1,2年じっくり治療に専念して完治させれば、まだあいつならやれるってオレは思ってるから、シンジにももう一頑張りしてもらいたいね。
さて、次回の更新では、いい加減野球の話を書かないといけないな(笑)。遊びに行ってたんじゃ?って言われかねないくらい、今回の滞在は本当に充実していたよ。できることなら、もう一度ダイスケが西海岸に行く頃に行きたいなーなんてな(笑)-2/4-


