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6月24日(日) 東尾修の「ひとりごと」

6月8日に渡米して先週ようやく帰国したよ。帰国早々、中継の解説があったり生放送があったりで更新できなかったけれど、今日から少しずつ現地での様子を更新していこうと思う、といたいところだったんだけど、そのほとんどを斉藤一美(文化放送アナウンサー)に乗せられて思わず文化放送の生番組で全部しゃべってしまってね(苦笑)。放送が終わってから、少しくらいホームページ用にネタを残しておけばよかった!!って思ったけど、時既に遅かったよ(笑)

ということで、同じ内容になってしまうけれど、許してもらうとして…。8日にニューヨークに渡って、11日にボストン入り。その日の夜にカズオ(松井稼頭央)、ダイスケ(松坂大輔)と食事をする予定だったけれど、今回取材で渡米したとはいえ、その場は仕事として彼らに接したくないって思いがあって、食事の席で一切野球の話をしなかったんだ。

カズオもダイスケも西武に入団してからいろいろとアドバイスしてきて、オレが育てた感があるっていうのかな、成長過程をずっと見てきているだけに、ここまで成長した彼らを見ることができて嬉しいっていう気持ちで一杯だった。だからこそ、今回最初にあったら野球の話どうのよりも、彼らと楽しい時間を過ごしたいって思ったんだ。

カズオもダイスケも充実した顔つきでとてもすっきりした顔になっていたけれど、カズオの場合は痛めていた腰に負担がかからないようにウエイトをしたり、いろいろ気を使ってだいぶ体が出来てきた事による満足感があるみたいだよ。

以前、オフに高山(西武・高山久外野手)と走って負けたくらい衰えてしまっていたカズオの足も今は復活したようだし、その足があれば内野安打の数も圧倒的に増えてくるだろう。監督時代、本音を言えばカズオを2番にしたかった。バントなしもいいから2番におくことこそ彼を一番いかせると思っていたからね。

そんなカズオが今は向こうで2番で頑張っている。1年目ショートのポジションで苦労し、足腰の痛みに苦しめられ…その姿はまさに西武に入団した頃、スイッチに転向したての頃を見ているようだった。そこから一歩ずつ成長し、今年は結果を出さないといけないというプレッシャーの中で少しずつではあるけれど結果を残しはじめている。まだ、プレッシャーや状態が万全ではないこともあってスイングが小さくなっているけれど、結果がついてくればもう少し強く振れるようになって、さらなる飛躍が期待できるって思ってるよ。


1,2年遠回りしてしまったけれど、2番として今年1年乗り切れれば来年、再来年必ず花が咲くから、カズオこれからも頑張れよ!-1/4-


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