| 4月28日(土)の試合を振り返って... ヤンキース 対 レッドソックス (ヤンキーS) |
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BOS | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 1 | 0 | 1 | 4 | - | - | - | 11 |
| NYY | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 4 |
| ■投手リレー | BOS:松坂→ティムリン→岡島→ピネイロ NYY : ペティット→プロクター→ヘン→ビスカイーノ→リベラ→マイヤーズ |
| ■勝ち投手 | 松坂3勝2負0S |
| ■セーブ | -0勝0負0S |
| ■負け投手 | ペティット1勝1負0S |
| ■ホームラン | BOS:ヨーキリス 2号、ルーゴ 1号 NYY:- |
松坂は6回を5安打、4四球、毎回の7奪三振、4失点に抑えた。レッドソックスが11点を挙げ、松坂は今季3勝目。
| 4月28日(土) 東尾修の「ひとりごと」 |
今日実は長野オリンピックスタジアムに行ってきたんだ。理由がわかる人は相当な野球好きかも知れないね。四国アイランドリーグに次ぐプロリーグ北信越BCリーグの開幕が今日で、ラジオ中継の解説をしてきたんだよ。
天候も悪く、かなりの冷え込みで放送席でも毛布に包まって解説するくらいだったんだけど、それでも多くのお客さんが見に来てくれていてね。それに応えようと選手も果敢にボールに飛びついていったり、1塁にヘッドスライディングしたり、魅せる野球でお客さんを楽しませていたよ。多くの課題が残っているとはいえ、地域の人に支えながら少しでも上のレベルを目指せるようなリーグへと発展していってもらいたいね。「地元の子供たちが目指したくなるチームになりたい」っていう思いもあるらしいから、是非とも頑張っていってもらいたいし、オレも協力できることがあれば積極的に協力したいと思っているよ。
さて、そんな訳で今朝(現地27日)は、長野のホテルでダイスケ(ボストン・松坂大輔)の試合をじっくり見させてもらったよ。立ち上がりの印象は「まだ完成するには早すぎる。今から既に技巧派になってどうするんだ」って思ったくらい落ち着いていたように思えた。一度対戦した相手ということもあって、すこしゆとりがあったのかも知れないが、最高のコントロールを見せていたよ。さすがにまだ審判のクセを知って投げていた、ってことはないと思うけど、そうすら思えるくらいのピッチングだった。
4回に三者連続四球を出し結果的に逆転されたけれど、最初の2人に関しては判定の微妙な差だったり、バッターがよく見た結果であって、決してコントロールできてない末での四球ではないから本人もさほど気にしてなかったはず。満塁になって力が入り、ボールが抜けるシーンも見られたけれど、左右上下のコントロールというよりは前後、つまり球持ちをボール1個分長くしていたらデイモンにもジーターにも打たれることはなかった気がするよ。
どちらのバッターも元々の天性ていうのかな、踏み込んだ後からでも球種を判断し上手く対応する力を持ち合わせているだけにリリースが早ければ簡単に対応されてしまう。ボール1個分前に押し出すことで、ほんの僅かな差ではあるけれどタイミングがずれ合わせることは難しくなる。あくまでもダイスケレベルの投手にしか要求できないような話なんだけどね(苦笑)。リリースが早いのはこの間いったマウンドの質による歩幅の関係もあるだろうし、力みもあるとは思う。その辺りをどう調整するか今後の課題になってくるだろうね。
前回死球で帽子をとるとらないでだいぶ本土では騒がれたみたいだけど、アメリカは日本と違って上がり(先発投手が降板と共にベンチを引き上げ)がないから、じっくりベンチで他の投手がどうするか見て覚えていくしかないだろうね。まあ、基本的には謝る習慣がないのだから、ぶつけても堂々としてたらいい!っていうのが、通算与死球日本一のオレからのアドバイスかな(笑)


