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6月9日(金)の試合を振り返って...
阪神 対 西武 (甲子園)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
西 武 0 0 0 0 0 0 4 2 3 - - - 10
阪 神 0 0 1 0 0 0 0 0 0 - - - 1
■投手リレー 西武:松坂
阪神:下柳→ダーウィン→金沢
■勝ち投手 松坂 8勝1負0S
■セーブ -
■負け投手 下柳 4勝5負0S
■ホームラン 西武:中島11号、松坂1号
阪神: -

松坂が毎回の14奪三振、4安打1失点でリーグトップの8勝目を挙げた。プロ野球3人目となる五度目の毎回奪三振を記録。

6月10日(土) 東尾修の「ひとりごと」

先週末(3日-4日)、名球会の野球教室で和歌山行ってから、あっちこっちを転々として今日ようやく東京に戻ってきたよ。昔は遠征続きの生活も苦にならなかったけれど、最近は1週間が限界だね。

さて昨日(9日)の試合は、将吾や片岡、細川といった若い選手が活躍したいい試合だったのに、ダイスケ(松坂)の一発ですべて吹き飛んだな(笑)。移動してきたばかりでチーム全体が疲れて暗くなりがちな時だけど、きっと昨日の食事会場はその話題で活気づいたことだろうね。一軍じゃ、滅多にユニフォームを忘れることなんて起こらないのに、将吾も恥ずかしながらに“85”のユニフォーム着て、ここぞって場面でしっかり結果残したしね。本当にいいかたちで勝ててチームにとっては最高の試合だったんじゃないかな。

ダイスケに関しては、前回書いた後でちょっと褒めすぎたかな?って思ったけれど、昨日の試合を見る限り、褒めすぎってことはないなってあらためて思ったよ。今年もう何敗もしないだろうな、って思わせる安定感を感じさせられたからね。オツ(西口)が悪い分しっかりしなきゃ、っていう意識も多少はあるんだろうけれど、その役割をきっちり果たしているから立派なもんだよ。

打撃では中島と細川が目にとまったね。外国人ピッチャー特有の攻めるピッチングのなかで、スライダーでタイミングをずらされたところを片手で打って持っていったホームラン。運よくバットに当たって、衝突した勢いで飛んだのではなく、自らの技術でもっていったホームランっていうのは、バッターにとて一番に自信になるはずだよ。そういう意味では中島自身にとっても価値ある1本になっただろうね。

そして、隠れたヒーローといってもいい細川。6回まで1-1の緊迫した試合が蓋をあけてみれば10-1という緊迫感のない結果で終わることとなったのは、7回に四球で出塁した細川の粘りのバッティングがあったからだ。その後、ダイスケの打席で相手のエラーを誘い、片岡のヒットを生み、次のピッチャーを引っ張り出したのも、細川が下柳に対して2-3から、4、5球でファールで粘り続けたからこそだとオレは思ってる。あれがなければ、一気に4点を挙げるなんてことはなかったと思うからね。速報や翌日の新聞では目立たないけれど、大きな打席だったのは間違いないよ。

明日からしばらくはゆっくり東京で休むけれど、来週末(17日)はサーパスとインボイスの交流戦が長岡(新潟県)であってね。試合後にはオレ自身も選手達と一緒に穴吹工務店スポニチ野球教室に参加するんで新潟に行く予定なんだよ。このサイトをサポートしてくている穴吹社長(サーパス)と、インボイスの木村社長が観戦するらしいんだけど、さて、オレはどっちを応援したらいいんだか(苦笑)。困り果てたオレの姿が見れるかも知れないね。


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