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4月19日(水)の試合を振り返って...
西武 対 ソフトバンク (インボイスドーム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 1 2 - - - 3
西 武 2 0 1 0 1 1 0 0 X - - - 5
■投手リレー ソフトバンク:和田→竹岡→篠原野
西武:帆足→小野寺→星野
■勝ち投手 帆足 1勝0負0S
■セーブ 星野 0勝0負1S
■負け投手 和田 1勝2負0S
■ホームラン ソフトバンク:松中5号
西武:カブレラ5号

1回にカブレラの2ランで西武が先制。3回に和田、5回に平尾、6回には佐藤の適時打で追加点を奪う。

4月19日(水) 東尾修の「ひとりごと」

ひとまず10勝という目標があるなかで開幕から3試合勝てずにいた帆足だけど、今日の試合でそのことに対する焦りがまったく感じられなかったのはよかったね。まあ、今日もし勝てなかったら多少は焦りを感じることになっていただろうけどな。

それにしても、ソフトバンクの打線に迫力を感じられなかったのは寂しい限りだ。「ん?こんな選手いたかな。2月(春季キャンプ)に見た記憶がないな」とふと思ってしまうほどだったからね。そのなかで帆足は右バッターをサードゴロ、ショートゴロにきっちり抑え、ランナーを出してもダブルプレーで断ち切るといった具合に見事なまでに自分の計算通りの試合運びができていた。右バッターが追っつけて打とうにも、あまりにもいいコースに入ってくるんで打ち崩すことが全くできないし、単にボールがいいということだけでなく、それを上回る技術を持った選手が松中とカブレラ以外今のソフトバンクにはいないっていうことも勝因のひとつだろう。

そんな自らの計算通りのピッチングができた帆足とは違い、まったく計算どおりにいかなかったのが小野寺だ。4点差あるなかで、初球真っ直ぐがダメだとかそういう次元の話ではなく、打たれた後の心のうちが表に出てしまってるのかどうしようもない。カウントが悪くなるわ、腕は触れなくなるわ、気持ちがすべてボールに出てしまっていたからね。タイプできにはシンジ(元西武・森)と似ているだけに態度もシンジみたいになれればもう一回り成長できるんだがな。ポーカーフェイスを身につけるのは勿論だが、打たれても打者に対してふてぶてしく笑えるくらいになれ!っていうのがオレからの助言かな。

各チームWBC組の投手陣が本調子まで上がってこないなか、打線に迫力を欠くソフトバンクが苦戦したこともあって西武が頭ひとつ出ていたわけだけど、ここに来て日本ハムやロッテの調子が上がってきたから、これからの争いが結構楽しみだね。週末、西武は楽天戦を控えているだけに、何とか勢いに乗りたいところなんだろうけど、どうやら盛岡は相当寒いみたいで、まずは気候に苦労させられそうだな(笑)。とありあえず、しばらく解説もないし来週は久しぶりにインボイスの様子でも見に行くこといするよ。


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