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3月19日(日)の試合を振り返って...
WBC 準決勝 韓国 対 日本 (ペトコ・パーク/サンディエゴ)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
日 本 0 0 0 0 0 0 5 1 0 - - - 6
韓 国 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - - - 0
■投手リレー 日本:上原→薮田→大塚
韓国:ソ・ジェウン→チョン・ピョンドゥ→キム・ピュンヒュン→ボン・ジュングン→ソン・ミンハン→ペ・ヨンス→オ・スンハン
■勝ち投手 上原 2勝0負0S
■セーブ
■負け投手 チョン・ピョンドゥ 0勝1負0S
■ホームラン 日本:福留2号、多村3号
韓国: -

7回の集中攻撃で5点を挙げた日本が韓国に雪辱。7回、松中が二塁打、代打の福留が右翼席に運び、先制点をもたらした。上原は7回を3安打無得点に抑えた。

3月19日(日) 東尾修の「ひとりごと」

今日はさすがのオレもずっとテレビに釘付けになっていたよ。試合が終わってすぐラジオの収録(文化放送「東尾修・理子のおうちにおいでよ」)があって、そこでも話したんだけど首脳陣も選手もとにかく今は“ホッ”としたっていうのが正直な気持ちなんじゃないかな。特に誰よりも責任感が強い王さんは、マスコミの注目をはじめ、各球団の選手を預かっている立場から言っても、ようやくこれで肩の荷がおりたことだと思うよ。

まあ、詳しい話は放送のなかでしたので、そちらは後日更新される会員サイトのネット配信で確認してもらうとして、今回そこで話さなかった事をつけ加えるならば、これまでの勝利はピッチャー陣があっての野手陣っていうことかな。ピッチャー出身だから贔屓目に見てるって訳では決してないよ!(笑) 前回の更新(7日)で、まず環境に馴染むことが大事って書いたけれど、各ピッチャー陣よく努力して対応したよ。準決勝進出できたのも、そういったピッチャー陣の努力があり失点を抑えたからこそだて思うんだ。どうしても打った方ばかりが印象に残りがちだけれど、今日の上原にしたって環境が違うとは思えないほど、本当に完璧なピッチングだったしね。って、やっぱり贔屓目に見てしまっているのかな(苦笑)

21日(火)の試合はダイスケ(西武・松坂)が登板するんだろうけれど、オレとしては高めのストライクかボールかのギリギリのところを積極的に攻めて、力でどこまで行けるかやってもらいたいね。今度の試合では左右ではなく、高低差で勝負することが有効になるだろう。となると、どれだけ高めのストレートを意識させられるかが鍵となる。そこを意識させられた時こそ、低めのチェンジアップやスライダーがいきてくる訳だからね。いやあ、今からそういうことを考えるだけで本当に楽しみで仕方ないよ。オレ自身がこう思うってことはファンの皆はもっと面白い!楽しい!って思って見てるんだろうね。

今回何が一番嬉しいって、中継の視聴率が高い事が嬉しくてね。低迷した視聴率ばかりが話題になっていた野球界にとって、サッカーのワールドカップみたいに注目されるのか、日本中が熱狂するのか…正直、はじまる前は不安に思っていた。ところが、ふたを開けてみれば勝ち進んで当然という試合や圧勝した試合がほとんどだった一次リーグから視聴率は18〜20%。それに加え、2次リーグでは例の判定のことがあってマスコミがその話題をたくさん流してくれたことでより一層多くの人の関心を集めたっていうか、まったく野球に興味を持っていなかった人も“愛国心”から、注目して見るようになった気がするんだ。変な話かも知れないけれど、野球人気っていう意味では、問題になった審判は日本球界にとっては救いの神だったのかも!?なんてつい思ってしまうよ。そうそう、最後にひとつ余談。今日の試合、実は理子が見に行ってたんだよ。一番いい試合を生で見るなんて、ほんと羨ましい限りだね!


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