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9月29日(木)の試合を振り返って...
西武 対 オリックス (インボイスドーム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - - - 0
西 武 3 0 0 0 2 0 0 2 X - - - 7
■投手リレー オリックス:花月→菊地原→加藤→大久保
西武:大沼→三井→山岸→森
■勝ち投手 大沼 5勝7負0S
■セーブ -
■負け投手 JP 14勝12負0S
■ホームラン ソフトバンク: -
西武:フェルナンデス26号、中村22号、栗山10号

初回にフェルナンデス、中村の二者連続HRで先制、最終戦快勝。

9月29日(木) 東尾修の「ひとりごと」

全日程を終え、各球団が選手の整理をはじめたね。プレーオフがあるとはいえ、公式戦の日程は今日で最後。前回の更新でも簡単に書いたけれど、今日の試合に関しては、勝敗やプレーオフに向けての現時点の戦力がどうのということよりも、来年に向けての戦力の見極めだと思ってじっくり見させてもらった。

チーム作りで要となるのはエースと4番、そして抑え。現時点でダイスケ(松坂)、カブレラがいる西武からしたら、この二つの柱が安定している今は、若手を育てやすい環境にあるといってもいい。特に他球団と違って、中村、栗山、片岡をはじめとする若い選手が着実に芽が出てきているだけに、秋のキャンプは2週間どころか、みっちり30日間やって欲しいと思うよ。プレーオフを経て、どういう結果になるかは分からないけれど、負け越し3位というのには変わりないからね。打撃面で一軍クラスにレベルアップしてきた彼らなのだから、ネックとされる守備面を徹底して鍛えて欲しいし、打撃面でも課題はたくさん見つかっただろうから、それぞれの特徴をいかせるように伸ばしていってもらいたいよ。

一方、問題となってくるのは投手陣とキャッチャー。野手に比べると投手陣の層の薄さは否めず、若手では涌井しかいないのが現状。さらに、投手王国といわれた頃の西武とは程遠い今年の防御率。今年のドラフトでどういう獲り方をするのかは知らないけれど、野手同様、年々成長を見せてくれるようなピッチャーの補充を期待したいね。キャッチャーに関しては、ツトム(伊東監督)の得意とする分野なのだから、頑張れ!としかいえないかな。

チームを強くするには、単にエースや4番を育てればいいという訳ではなく、その間を埋める脇役をしっかりと作っていくことも大事。1番から9番まで全員が4番打者を並べたからといって勝てる訳ではないのは、どこかのチームを見てもわかるだろう(笑)。各選手の持ち味をいかし、役割分担がしっかりされていることがチームの歯車をうまく回す秘訣なんじゃないかな。


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