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5月11日(水)の試合を振り返って...
西武 対 中日 (インボイス)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
中 日 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - - - 0
西 武 0 0 1 0 0 1 0 2 X - - - 4
■投手リレー 中日: 朝倉→平井→石井
西武:松坂
■勝ち投手 松坂 3勝4負0S
■セーブ -
■負け投手 朝倉 2勝2負0S
■ホームラン 中日:-
西武:-

松坂、11奪三振無四球完封。

5月11日(水) 東尾修の「ひとりごと」

日曜日(8日)に仙台に行って、中継だの、取材だのラジオの収録だのこなして、翌日、仙台から福岡に飛んで講演やって、その足で帰京…と、何ともハードなスケジュールだったため、昨日(10日)の中継終了後は疲れきって、更新するゆとりもなかったよ。前回の更新からかなり経っているだけに、楽しみにしていた皆さん、本当にすいません。

昨日と今日についてだけど、細かいことどうのこうのよりも、昨日の帆足も今日のダイスケ(松坂)も両サイドのコントロールがよかったっていうのが、一番のポイントだったと思う。中日で一番怖いのは1,2番の足。帆足は左だからいいとして、今日のダイスケなんかは、徹底してスタートを切らせないようにしていたからね。

今回の対戦にあたって、最初は去年の日本シリーズをひきずっている感じがあるのかな、なんて思っていたのだけど、まったくそんな感じは見受けられなかった。変に力んだりしてたらなんて思いは、余計な心配に過ぎなかったよ。ダイスケ自身、自分の状態のよさを感じ取っているとは思うけれど、今のダイスケは上半身と下半身のバランス、右手と左手の間隔のバランス、そして気持ちのバランス、どれをとっても目標としているピッチングに近い域にまで達しているといっても過言じゃない気がするよ。

これから先、ピッチャーが打席に入るようになればピッチャーの起用がどうしても激しくならざるを得ない。それだけに、投手陣が不足しているチーム状況の中で、帆足とダイスケ2人でこの大事な連戦の2試合を乗り切ったというのは本当に大きい。今の西武はお世辞にも得点力があるチームとは言えない。特にフェルナンデスの調子が落ちていて、打線がどうしてもフェルナンデスで途切れてしまうことが多い現状では、いかにピッチャー陣が最小失点で抑えられるかどうかが、接戦を勝つ鍵となるだろうね。

ひとまず、ここまでの交流戦を見る限り、選手がいい緊張感を持って臨んでいる分、ファンもワクワクして試合を見てる気がするんだ。唯一の心配は、交流戦の終盤に中だるみしてしまうことだけど、そうならないように、各チームとも全力を尽くして頑張ってもらいたいね。同じリーグ同士の戦いをやっていると同リーグのチームを応援することなんてないけれど、交流戦の間だけは思わず「パ・リーグ頑張れ!」って思う人も多いんじゃないかな。その反面、ロッテがこうも勝つと「ロッテの強さは本物だ」と感じるようになってきただけに、交流戦が終わった後のロッテ戦が怖い気もするけどね(苦笑)。金曜日(13日)からは、西武−巨人の3連戦とも解説に入る予定なんだけど、まだチケットが残っているらしいから、ファンの皆さん!盛り上げにインボイス西武ドームにぜひ足を運んでください!!


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