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2月23日(水) 東尾修の「ひとりごと」

ようやく、長いキャンプ取材生活が終ったよ。13日に高知に入って、西武のB班を14,15日と見てきたんだけど、その辺りのことは会員サイトの方に様子が書かれているんで、そっちを見てもらうとするかな。

16日に高知から宮崎に移動。約1週間の滞在で、西武、ソフトバンク、巨人と見てきたけど、やっぱり沖縄(キャンプ中のチーム)と比べると、レベルの差があるって思わずにはいられなかったよ。迫力ある打線の巨人、投手王国健在のソフトバンク、バランスのとれた西武。巨人に関しては、ピッチャー陣にやや不安はあるけれど、それでも、キヨ(清原)がこの時期にあれだけ笑顔で練習に取り組んでるってのは明るい材料だと思うよ。監督と確執があるとかないとかいろいろ言われてたけど、そういった雰囲気はまったく感じられなかったからね。

チームにとって何が大事って、野手の中にチームを引っ張るリーダーがいるということ。ベテランがチームを引っ張ることもせず、自分の機嫌をあからさまにしていると、チーム全体の雰囲気が悪くなってしまう。特に野手は、投手と比べてベンチにいる時間が長い訳だからね。

そういう意味では、ソフトバンクの松中と城島は、まさに理想的なリーダーに成長したもんだよ。存在感があるっていうか、練習にしてもファンサービスにしても、本当に素晴らしかったからね。西武はというと…ようやく去年あたりからベンちゃん(和田)がリーダーらしくなって来たかなあ!って感じかな。積極的にチームを引っ張るような若い選手がもっと出てきてくれれば、チームの団結力もあがるだけに期待したいね。

西武に足を運んだ時、ダイスケ(松坂)のピッチングを少しだけ見たけど、とりあえず今の時期には、何ともコメントできないっていうのが正直な感想だよ。一つ気になるというか、感じてることをあえて挙げるとするならば、ダイスケ自身本格的に集中して投げ込むことがなかなかできてなくて、満足いってないんじゃないかな、ってことかな。

ファンサービスも大事だし、マスコミに取り上げてもらうことも確かに大事。とはいえ、すべてをシャットアウトして室内にこもって投げ込むことも、たまには必要だと思うからね。その辺りのバランスは微妙なところだけれど、そこはファンにも理解してもらいたいね。


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