| 6月14日(月)の試合を振り返って... オリックス 対 西武 (ヤフーBB) |
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 西 武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | - | - | - | 3 |
| オリックス | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 | X | - | - | - | 10 |
| ■投手リレー | 大沼→山崎→岡本→松坂大 川越 |
| ■勝ち投手 | 川越4勝3負S |
| ■セーブ | - |
| ■負け投手 | 大沼4勝4負0S |
| ■ホームラン | 貝塚3号、和田23号 オーティズ13号 |
西武打線は5回途中までパーフェクトに抑えられた。松坂は1イニングを無失点に抑える。
| 6月14日(月) 東尾修の「ひとりごと」 |
先発大沼のピッチングはとりあえず、よかった。“とりあえず”とつけた理由は、1軍のピッチャーとしての意識や技術がまだまだだからだ。KOされた3回、無死2塁の場面で1点もやらないピッチングをしようとして、日高に不必要な四球を与え自分を窮地に追い込み、さらにフォースプレイできるところを守備力不足でランナー2,3塁、結局村松に簡単に打たれてしまった。本当にもったいないことをしているよ、まったく。
確かにこういったミスを時折ピッチャーがすることはある。だが、優勝チームを支えるピッチャーたるもの、そのミスの確率は低くてはならない。10回あったら、2回以内におさめるぐらいにね。そうでなければ、勝負強いピッチャーになることもできないし、試合を作れないピッチャーだ、とチームからの信頼も得られなくなってしまう。前日までのダイエー3連戦で3試合とも10点以上失点しているチームが相手なのだから、3点ぐらいやってもいいんだ!って気持ちで投げて欲しかった。大沼の場合、何をしなくてはいけないのか頭で分かっているが、体がついてこないだけと思う。それだけに今後に期待したいね。
打撃に関してだけど、相変わらずベンちゃん(和田)が元気だね。来週あたりにもカブレラが戻ってくるみたいだけど、今のベンちゃんの状態ならば、無理に打順をかえてカブレラ4番、ベン5番にするよりは、カブレラの体が実戦になれるまで、ベンを4番のままにしておいた方がいいんじゃないかと思うんだ。復帰早々4番にすわって、バットを振り回されて調子を落とされては復帰した意味がなくなってしまうからね。
ここのところ、ツトム(伊東監督)も土井さんのアドバイスを受けつつ、いろいろと打順に手を入れ始めたようだね。シーズン前は、カズオ(NYメッツ・松井)とカブレラがいないんで、当面1試合1試合様子を見ながら打順を入れ替えなくてはいけないだろうと言われていたのが、思いのほか打順を固定することができ、6月になってようやく調整の必要性が出てきたのだから、すごいことだと思うよ。
固定できなくなった=チーム状態が危ないのか、というと決してそうではない。確かにレギュラーを固定できることはいいが、反面、控えに徹する若い選手が死んでくる可能性だってある。若いメンバーを日々入れ替えることで、ベンチにいる野手25人全員が生きてくればチーム全体に活気が付くという利点があるだけに、これからの西武打撃陣はむしろ今まで以上に期待できる活躍を見せてくれると思うよ。


