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2月15日(日) 東尾修の「ひとりごと」

キャンプ巡業第2弾!沖縄の時とは違って、今回の宮崎滞在は10日間と長い。昨日、宮崎入りしたけれど、こっちはやっぱり温かいね。ついて早々に巨人のグラウンドに足を運んできたよ。一番のお目当ては…実は選手を見ることではなく、須藤さんに会うことだったんだ。体調を崩して、現場を離れることになってしまったけれど、一番選手のことを親身になって指導し、理解してくれる大事な存在だっただけに、本当に感謝してる気持ちがあってね。今回、何度も事前に電話したんだけど、なかなかつかまえられなくて、やっと昨日会えたんだ。元気な表情を見せ、温かく迎えてくれたのが本当に本当に嬉しかったよ。

選手の方はというと、まず目に入ったのが上原。去年までは、今日は立ち投げだけ、今日は遠投だけ、といった練習の仕方をしていたけれど、ここ数年の経験から考え方がかわってきているのがよくわかった。それはブルペンでの投球練習を行っている姿、そしてそれがグアムにいる時からだ、と聞いてそう感じたんだ。というのも、昔から言っているように、ブルペンで投球練習をやって初めて鍛えられる筋肉というものがあって、下半身を鍛えたいと思っている上原にとっては、ランニングや立ち投げ、遠投からでは得られない効果が得られる、まさにうってつけの練習方法だからね。それに気付き、取り組む、それこそが真のエースのあるべき姿!と思っていただけに、さすが上原、って感じだったよ。ちなみに、投球の内容や状態に関してだけれど、そういうことは今の段階でとやかく言うことじゃないし、とやかく言って騒ぎ立てるクラスの選手でももうないから、発言は控えさせてもらうよ。

野手ではキヨ(清原)の体つきの雰囲気がとてもよかったのが、印象に残った。自分のやるべきことをしっかり判っているというのかな。あれだけイキイキとした姿が見れたのも、プロに入って初めて2軍スタートを経験し、新人選手や若手選手に混ざって練習したのがいい刺激になったんだろう。若手とベテランをまぜることは、一見若手に刺激を与えるって解釈されがちだけれども、それ以上にベテラン選手に初心を思い出させるっていう効果があるんだ。実は、オレもあることで処分を受けて2軍に参加した経験があるんで、その新鮮さがよく分かる。若い選手と一緒に同じメニューをこなし、マラソン3km走ったことは今でも覚えてるしね。プロに入った頃の気持ちを思い出すってことも、自分を成長させるためには大事なことだと思ったね。

で、今日は南郷に西武のキャンプを見に行ってきたんだ。けど、まだコメントはしないでおくよ。あさって、もう一度見に行く予定にしているから、その時にきちんとしようかなと思ってるんだ。一度見ただけでは、何とも言えない部分が多いからね。今日の様子と比較した上で、あらためてコメントするので、後日チェックして欲しい!


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