| 7月23日(水)の試合を振り返って... 西武 対 オリックス (西武ドーム) |
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| オリックス | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 5 | 3 | 0 | 0 | - | - | - | 12 |
| 西 武 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 4 |
| ■投手リレー | 具→牧野→小倉 潮崎→土肥→芝崎→大沼→三井→森→長田 |
| ■勝ち投手 | 具臺晟 5勝6負0S |
| ■セーブ | - |
| ■負け投手 | 潮崎 0勝2負0S |
| ■ホームラン | オーティズ14号(三井)、ブラウン14号(三井) 後藤武8号(具)、マクレーン20号(具) |
オリックスは6回、オーティズの14号満塁HRなどで一挙5点を追加。7回にはブラウンのダメ押しとなる14号3ランも飛び出し、今季最多タイとなる19安打で大勝。
| 7月23日(水) 東尾修の「ひとりごと」 |
ルーキーらしからぬ見事なバッティングを後藤(武)が見せてくれたんだけどなあ。そんなことを言ってられるような試合展開じゃなくなってしまったな。全体的にチームがガタガタになってしまっていて厳しい状況に立たされているね。通常優勝を目指すチームは貯金20を目標にするものなんだけど、今日の試合が終わって西武は4、一方首位のダイエーは16。オールスター前ならば首位とこれだけ差があっても、何とかなる!と言い切ることはいくらでもできたが、オールスター明けた今となっては状況は益々厳しくなる一方だということを覚悟しなくてはならない。
今の西武の問題点はいうまでもなく投手陣だ。8回、9回はシンジ(森)とトヨ(豊田)がいるのだから、なんとか7回まで試合を作ればいいのだが、現状では完投能力のある先発がおらず、中継ぎ陣もピリッとしない。今日の試合はまさにその象徴で、こまめな継投をしたところで抑えられる訳でもなく、先発から中継ぎにまわった肝心の三井も状態が良くないとあっては立て直そうにも立て直しようがないだろうね。確かに今後、ダイスケ(松坂)やオツ(西口)が続々と戻ってくるとはいうけれど、必ずしも万全の状態で戻ってくるとは限らないし、チーム状態に左右されて中途半端なまま戻ってきても決していい結果には結びつかないことを考えると、早急に復帰することを手放しで喜ぶことはできない気がするよ。投手力で相手打線にプレッシャーを与える状況に持ち込めてこそ、今の西武打撃陣はいきてくるのだから、何とか1日も早い投手陣の立て直しを期待したい。
今回の3連戦にむけて野手の入れ替えがあった。大友、小関が大事な場面でバントを失敗したということでファーム行きを宣告され、ふたりに代わって上がってきたのが柴田と赤田。しかし赤田はオールスター前に足を捻挫し、復帰後ファーム戦2試合でDHと代打出場と守備についておらず、柴田もつい先日実戦復帰したばかりで、ヒジの状況が思わしくないからとフル出場は控えている状況だったらしい。
通常チーム状態が苦しい場合の選手の入れ替えは、ファームで状態があがってきている選手がいて初めて行われるものなのだが、赤田にしろ、柴田にしろ、万全とは言い難い状態にもかかわらず昇格させてしまった気がしてならない。となると、今回の入れ替えは大友、小関のバントミスに対する制裁と考えるのが妥当なところだろう。大事な時期の大事な場面でのミスに対して厳しく制裁することは必要であり、とても重要なことだと思う。しかし、今回に関しては少々疑問が残るところが多い気もしないでもない。今後のダイスケ、オツの復帰のタイミング同様、野手の動きも大きな鍵となってくるんじゃないかな。


