| 6月25日(水)の試合を振り返って... ロッテ 対 西武 (西武ドーム) |
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ロッテ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 1 |
| 西 武 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 1 | 0 | 0 | X | - | - | - | 9 |
| ■投手リレー | 帆足→土肥→星野 加藤→井上→長田 |
| ■勝ち投手 | 帆足 1勝3負0S |
| ■セーブ | - |
| ■負け投手 | 加藤 1勝4負0S |
| ■ホームラン | 和田13号(加藤),カブレラ23号(加藤) |
4回、和田の2ランで逆転すると、続く5回にはカブレラの2ラン、野田の2点適時二塁打などの猛攻で6点を追加、試合を決めた。これで、今季最多の貯金10。
| 6月25日(水) 東尾修の「ひとりごと」 |
前回の日本ハム戦の登板は“ある程度合格点を与えられるピッチング”だったけれど、今日の帆足は文句無しで合格点を与えられるんじゃないかな。と言っても、文句はあるんだけどね。
1軍で何試合か先発してだいぶ試合慣れしてきたんだろう、立ち上がりから力みがまったく見られず、変化球もすべて低めに決まっていて、ピッチングは本当に文句のつけどころがないくらい良かった。ただ、唯一あげるとするならば、慌てる必要がまったくない場面でのバントの処理ミス。せっかくのピッチングがこういったミスのせいで台無しになってしまっては元も子もないからね。こういったところはまだまだ課題として残るところだろう。
無死満塁のピンチにしても、せっかくいいボールがいってるのに四球、死球でランナーをためてしまってるのは、オレからしてみれば何してるんだ!って言いたくなる。一,三塁の時点で「外野フライを打たせればいい」って気持ちになって開き直ればいいものを、自分の球に自信がもてなかった結果がフォアボール。結果的にはセンターの犠牲フライだけで終わったから良かったものの、どっちに転んでもおかしくない状況だったからね。今日に関して言えば、ロッテの攻撃がまずかったことで助けられた部分もあったし、結果的にいい方向へ転んだだけと言えなくもないだけに、その辺りはしっかり肝に命じて次回につなげてもらいたいよ。
そんな帆足を救ったもう一人のヒーローはキャッチャーの野田だ。3回、4回の嫌な流れがあり、さらに味方が逆転してくれたあとの5回。ピッチャーならば一番力んでしまう場面で、野田は早いカウントからカーブを上手くつかって帆足の力を抜かせるようにした。野田の思惑通り、帆足から力みがなくなり、5回を三者凡退で終えることができた。まさに隠れたヒーローだったよ。カブレラのホームランはまさに力で持っていったって感じだったね。カブレラもマック(マクレーン)も2流ピッチャー相手だと変に力んでしまってブンブン振り回すんだからな。闘争心のわかないピッチングをしてくるんでイライラしているかららしいけど、相手投手にしたらたまったもんじゃないだろうね。
ベン(和田)に関しては、「器用になったな」って正直思ったよ。ランナーを二塁においた場面、心の中にセンター方向へのバッティングを心がけた中でゆるいカーブでタイミングを外されても、上手くバットの先でもっていくところなんか、ベンの成長を感じさせられたからね。カズオ(松井)の状態が今はよくないようだけど、そこは上手く他の打者がカバーしているし、今度他の打者の状態が落ちてきた時にカズオが頑張ればいいだけのことだから、心配はいらないと思うよ。


