Higashio.com
Higashiocom
HIGASHIO PRESS
6月16日(月)の試合を振り返って...
日本ハム 対 西武 (東京ドーム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
西 武 0 2 1 2 0 0 0 0 0 - - - 5
日本ハム 0 0 0 0 0 0 1 0 0 - - - 1
■投手リレー 松坂→土肥→豊田
シールバック→立石→高橋憲→建山
■勝ち投手 松坂 9勝1負0S
■セーブ -
■負け投手 シールバック 2勝8負0S
■ホームラン マクレーン14,15号(シールバック)

西武は、マクレーンの二打席連続2ランなどで前半で5点を奪う。松坂はリーグ単独トップの9勝目。

6月16日(月) 東尾修の「ひとりごと」

今日のダイスケ(松坂)は初回からだるそうな感じで、ピリッとしない立ち上がりだった。マックのHRで2点、そのあとタイムリーで1点入ってからは、だいぶ調子が良くなってきたけれど、7回にはまた様子が違っててね。後から聞いてわかったんだが、腰の状態が悪いってことで、試合中に整体の先生に治してもらったらしいね。その状態が大袈裟な話になっていかないといいんだけどね。

まあ、とりあえず9連勝して、防御率も1点台をキープしているだけあって、慎重に行こうとする気持ちがあるだろうけれど、勝負所はきっちり締めるピッチングができてるから問題はない。1つ気になるとすれば、いい意味で大事に行っている場面で、大事に行き過ぎて左肩がひらき、右手のボールを離すときの位置から遠すぎるってことかな。無駄な四球を出さないように、とか、やや疲れを感じたときなんかに起こりやすいことで、本来ならば左肩で縛っておかないといけないんだ。

ただ、左肩の開きが早い=悪い、というわけではないので、日頃から側にいて状態の変化をすぐ察知できるコーチがしっかり気にかけていれば問題はないことなんだけどね。ダイスケの場合、(1)真っ直ぐが高めにぬける、(2)変化球がど真ん中に行ってしまったり、ストライク・ボールがはっきりしてくる、という兆候があるんで、比較的気付きやすいとは思うけれどね。

とりあえず、ダイスケにしろトヨ(豊田)にしろ、この時期に全力投球をせずに余力を残して登板できているというのはチームにとって大きいね。近鉄の岩隈みたいに、セットアッパーが確立していない状態だと、どうしても先発がガンガンいくしかなくなって、早い時期にパンクしやすいからね。チームにとって大事になる8月9月、余力を残してる投手陣の多い西武は手ごわい相手になるだろう。

今日ダイスケが日本ハム打線を抑え込んだことで、明日先発する帆足は行きやすい状態になった。前回のピッチングでそれなりの結果を残しているし、本人も自分の投球についてよく考えたようだから、いい投球を見せてくれることを期待したいところだね。


BACK NUMBER 2003
BACK NUMBER
このページのTOPへ