Higashio.com
Higashiocom
HIGASHIO PRESS
6月8日(日)の試合を振り返って...
横浜 対 巨人 (横浜)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
巨 人 3 0 0 0 0 0 2 0 1 - - - 6
横 浜 0 0 0 1 1 0 0 0 0 - - - 2
■投手リレー 工藤→鴨志田→岡島→真田→前田
三浦→富岡→木塚→福盛→加藤
■勝ち投手 工藤 3勝1負0S
■セーブ -
■負け投手 三浦 2勝2負0S
■ホームラン 高橋由7号(三浦)
ウッズ19号(工藤)

巨人は1回、二岡の右前打で先制、続く高橋由が2ランを放つ。1点差に迫られた7回、一死満塁から清原の2点適時打で突き放す。復帰・工藤は約2カ月ぶりの3勝目。

6月8日(日) 東尾修の「ひとりごと」

今日のジャイアンツは“たまたま”“運良く”勝てたに過ぎない。現段階では勝ちパターンが決まっている訳でもなく、本来の強さを出し切っている訳でもないからね。横浜相手にとりこぼしをせずに勝つことができたのは大きいよ。ここで負けていたら今年のペナントは早くも阪神の独走!と言い切れていたかも知れないからね。

予定よりも早く復帰したキミヤス(工藤)だけど、コントロールもよかったし、キレもあった。まあ、カーブがもう少し決まっていたら球数も少なく、もう少し長いイニング投げることが出来ていただろうけどね。こういった投球の感覚っていうのは練習だけじゃ掴むことができない。実戦のマウンドの緊張感の中で投げて、どの程度自分の投球ができるかがわかるものなんだ。特に、軌道が大きい緩いボールは微妙なコントロールを要求されるだけに、ブルペンや練習でもっとも分かりづらいものでね。

あいつの場合、2ヶ月のブランクがあるとは言え、4月に何試合か投げていたことが実は功を奏している。一度開幕に向けて体を作り上げているから、たとえ2ヶ月のブランクがあっても腕や足の筋肉が比較的つきやすかった筈だからね。今日の投球でだいぶ感覚を掴んだだろうし、この後ローテーションの一角として順調にいってくれるといいんだがな。

一方の横浜だけど、ダイスケ(山下監督)も今年は諦めて若手選手を育成すべく、我慢して使い続けるしかなくなってきた感じだね。古木、内川、村田、打撃面ではとても魅力のある選手達だけど、守備はなんとも言いがたい。今日の試合にしたって2回のダブルプレーのチャンスをエラーでダメにしてしまうのだから、横浜の投手陣にしてみてもたまったものではなかっただろう。どちらのチームをとってみても、監督業っていうのは大変なんだ!と改めて思わされたよ。


BACK NUMBER 2003
BACK NUMBER
このページのTOPへ