| 8月24日(土)の試合を振り返って... 巨人 対 阪神(東京ドーム) |
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 阪 神 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
| 巨 人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
| ■投手リレー | 藤川→吉野→伊達→バルデス→谷中 上原→河原→鄭ミン台→岡島→河本 |
| ■勝ち投手 | - |
| ■セーブ | - |
| ■負け投手 | - |
| ■ホームラン | 今岡12号(上原)-アリアス22号(上原) |
巨人は2点を追う6回に斉藤の適時二塁打、元木の2点適時打で逆転。阪神も土壇場の9回、代打八木の犠飛で同点とした。10,12回の二度の二死満塁の勝ち越し機に阪神アリアスが共に三振に倒れ、4時間を越える熱戦は3対3の引き分けで終わった。
| 8月24日(土) 東尾修の「ひとりごと」 |
これまで野球中継の解説に入っても運良く?短い試合ばかりに当たっていたけど、とうとうつかまってしまったよ。今日昼間に北海道から帰ってきたばかりで、こういうハードスケジュールの時に限って、こんなロングゲームになるとはね。
今日の藤川(阪神先発)を見て「お、こいつは来年が楽しみだな」って久々にわくわくさせられたよ。今はまだ上原とは格の差があるかもしれないけれど、長い目で見ると藤川の方が上原を上回る成績を残しそうな気すらする。とは言っても、腕が前で強く振り切れる今の状態を続けられればの話だけれどね。今の上原は結果を残してはいるが、ピッチングフォームの面から言えば、器用さと経験で放っているに過ぎない。直球はまだいいとして、変化球を投げるときの体の使い方、右足に締りがなく、左足が突っ張っている状態で放っているようでは近い将来苦労するのが目に見える。今日の試合、両先発ピッチャーを見比べていても、とにかく全力で、変化球でも一生懸命放っている藤川と変化球でどこか手を抜いてる上原、この二人の差が試合の中盤から要所要所に出ていたからね。年齢的にも二人はこの先いいライバルになっていくだろうし、今後の成長が楽しみだ。
この間、巨人とのファームの試合をみて、若手選手の印象を会員サイトで書いたけれど、今のジャイアンツはケガ人が続出したことで若返りを図らざるを得ない状況に陥っていて、若手選手の数多くが上でチャンスをもらっている。これまでは毎年1軍が強力な補強をする為、シーズン中にチャンスをもらえるファーム選手の数は限られていた。1軍にあがることなくファームで生活を終えた選手、他球団に移った選手、ジャイアンツは特に多いだろう。それだけに今年これだけの若い選手が1軍でチャンスをもらい、さらには若手選手を起用しながら優勝にむけて着実に前進していっているのだから、これほど喜ばしいことはない。ファームの活性化にもなるし、オレからしてみれば「タツノリ(原監督)はついてるな」としか言わざるを得ないよ。チームが若返りをはかる時、なによりもそのタイミングが難しい。西武の場合、優勝を逃すことでチームの若返りをはかってきたけれど、「こういう若返り方もあったんだ」と、山田や川中の働き、阿部の3番を見てて感じさせられたよ。
西武は今日も勝ったらしいね。ただ5回までノーヒットノーランだった先発のシオ(潮崎)をスパっと代えたのには驚いた。1点差、2点差ならともかく5点差あったのならヒット1本打たれるくらいまでは投げさせてもらいたかったなあ、なんてつい思ってしまった。シオの後に投げた三井もノーヒット、その後シンジ(森)に行くのかなと思いきや水尾でHRを浴び、結局最後のシンジもノーヒットで抑えたらしいし、明日ピッチャー陣から水尾がからかわれる姿が目に浮かんだよ。


