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6月28日(金)の試合を振り返って...
日本ハム 対 西武(東京ドーム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
西 武 1 0 1 0 0 0 0 0 0 - - - 1
日本ハム 0 0 0 0 0 1 0 0 1 - - - 2
■投手リレー 三井→青木→森
正田→芝草
■勝ち投手 芝草 1勝1負6S
■セーブ -
■負け投手 森 3勝5負0S
■ホームラン -

クリーンアップが無安打で適時打は0。今季二度目のサヨナラ負け。

6月28日(金) 東尾修の「ひとりごと」

今日は文化放送野村アナの番組にゲスト出演してから東京ドームへ向かったんだ。スペシャルウィークのスペシャルゲストっていうことで呼ばれたんだけど、高校時代の話を色々聞かれたり、理子の話を聞かれたりしただけだったんで、普段野村アナとしているような雑談を30分近くしたっていう実感しかなかったよ。ついつい放送中に「何のために私は呼ばれたんでしょう?」って言ってしまったのも、そういう理由からなんだ。

東京ドームでの試合の方だけれど、先発三井の状態は良かった。先発として信頼されるだけの安定したピッチングがようやく出来るようになってきた感じだ。確かに高めの球で空振りの三振がとれるだけのキレがあったけれど、ただ相手の正田(日本ハム先発)も良かったからね。この二人が投げ合う時には、どちらのチームも一苦労するのはやむを得ないよ。今回は正田の方が上回ってたって事だろう。正田の場合、細かく打たれはするものの、大きく打たれることはない。打たれ強いっていうのかな、セットポジションでも安定したピッチングができるし、そう簡単に勝てる投手でないのは確かだよ。

9回からシンジ(森)がマウンドにあがり、無死1塁で野口のバントを2塁へ送球し野選となってしまった訳だけれど、その時のキャッチャーは前日登録されたばかりのサメ(中嶋)だった。サメにとって東京ドームの人工芝は初めてで、とは言っても練習で人工芝の感触は充分にわかってはいたんだ。しかし、実際の試合になると芝を計算する前に本能で「セカンド!」と叫んでしまったようだ。昔の芝なら間違いなくセカンドでアウトがとれていたんだろうけれどね。一死2,3塁になって、日本ハムベンチは1軍経験の少ない木元を代打で送り、西武ベンチは敬遠満塁策をとった。シンジのストレートとフォークを持って対戦した場合、1死2,3塁で木元を三振にとる確率と、1死満塁で金子から三振を取る確率を考えると、圧倒的に木元の方が率は高い。さらには1死満塁の窮屈な状況で金子と対戦するよりも、二死2,3塁で対戦した方が優位な立場にたってシンジもゆとりをもって投げることもできただろう。金子の状態が上向きだという事を考えても満塁策は避けた方が良かっただろうしね。1死満塁で金子を向かえ1−1のカウントからフォークを簡単に見逃されたのを見てもわかるけれど、木元ならば間違いなくあのフォークを振っていただろう。あの1球が試合の明暗を分けたといっても過言ではないよ。まあ、こればっかりは結果論でしかないから何とも言いようがないけれど、シンジの状態自体ここ最近あまり良くなかったことも考えると、ゆとりを持てる状況で投げさせてあげて欲しかったね。


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