| 6月1日(土)の試合を振り返って... 西武 対 日本ハム(西武ドーム) |
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | - | - | - | 3 |
| 西 武 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | - | - | - | 4 |
| ■投手リレー | 金村→佐々木→立石 後藤→石井→青木→森→豊田 |
| ■勝ち投手 | 後藤 2勝1負0S |
| ■セーブ | 豊田 1勝0負10S |
| ■負け投手 | 金村 2勝1負0S |
| ■ホームラン | カブレラ15号(金村)、小笠原17号(青木)、オバンドー13号(青木) |
西武は4回、カブレラの3塁強襲安打、大友の押し出し四球などで3点を先制。6回、カブレラの15号ソロで1点を追加。8回に西武3番手の青木が小笠原の2ラン、オバンドーのソロを浴び1点差に迫られるが、森、豊田の継投で逃げ切った。先発後藤は5回を無失点に抑え2勝目、日本ハム先発金村は今季初黒星。
| 6月1日(土) 東尾修の「ひとりごと」 |
ファンの生の声をメールで読めることがHPを開設してる中で一番の楽しみだ。しかし、昨年に比べてなかなか更新することができない分、もっと更新して欲しい!というメールが多くてね。本当に申し訳ない思いでいっぱいだ。昨年までとは違い、今年は解説がある時にしか球場に行って試合を見ることができない。またテレビ朝日の中継の時には、中継終了後すぐ別の仕事が入っていたりして、試合を最後まで見ることができないことも多い。西武についてだけを毎日更新するのは難しい状況なんだ。
時間を見つけては中継を見たりしてはいるけれど、今年はセ・リーグを見る機会が多いかな。前回、監督要請があった時、まさか自分が監督になれるとは思わず、監督のための“準備”というものをまったくしていなかった。その分、監督になってから「東尾監督」はどうあるべきか悩んだし、悔やんだことも沢山あってね。もしそういうチャンスをまたもらえるのなら今度は準備を怠ることなくやりたいと思ってるんだ。そのために今年は監督時代の7年間まったく見ることのできなかったセ・リーグを見ていろいろ学びたい気持ちが強い。以前PRESSでも書いたけれど、ダイエー×日本ハムの試合ですら、それぞれが西武戦の時とは違う戦い方をしていて興味深かったしね。こういう思いを理解してもらった上で、これからも応援してもらえると嬉しいよ。
さて、今日の試合だけれど、今日も中継終了と同時に球場を後にしてしまったんで、途中までしか見ることができなかったけれど、タカシ(石井)がリリーフで登板したらしいね。長期のファーム生活を経て1軍に復帰する場としては、いきなり先発よりもリリーフの方がタカシの性格から考えても合ってるし、良かったんじゃないかな。本当ならば気楽に投げられる場面、もっと力を抜ける状況で登板できると次回先発するときにつながるんだけれどね。とはいえ、ダイスケ(松坂)の代わりに先発ローテーションに入っていく時には万全の状態でいけるだろう。
ダイスケ(松坂)とは今日少し話しをしたけれど、やはり気持ちの中にボールを持つ不安があるようだ。聞いたところによると前回の登板前の15日間、全力投球をしないままにマウンドに上がっていたらしい。次回の登板で同じ過ちを犯さないためにも、まずはブルペンで全力で投げることを第1のステップにしなくてはならない。次にタカシ同様、慣らし運転ではないけれど、楽な場面でリリーフ登板するといい。体のコントロールはしっかりできるダイスケだけに、問題は頭の中の不安をどうやって消すかだからね。いきなり階段を飛ばして上がっていくんじゃなくて、一段一段あがっていくことで不安を徐々になくすことができるはずだ。
試合全体としては、勢いにのって所沢にのりこんできた日本ハムではあったけれど、積極的に攻めていく西武の前にはなすすべ無しだったな。今年の西武らしさというか、格の違いを感じさせられたよ。


