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4月27日(土)の試合を振り返って...
西武対 日本ハム(西武ドーム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
日本ハム 0 0 0 1 0 0 1 0 0 - - - 2
西 武 0 0 0 2 2 0 0 0 0 - - - 4
■投手リレー 下柳→武藤→加藤
潮崎→水尾→デニー→森→豊田
■勝ち投手 潮崎 1勝0負0S
■セーブ 豊田 1勝0負5S
■負け投手 下柳 1勝4負0S
■ホームラン 藤島3号(デニー)

4回に1点を先制された西武はその裏、伊東と松井の適時打で2点を取り逆転。続く5回にもカブレラと和田に適時打が飛び出し2点を追加。西武先発の潮崎は、5回3分の1を4被安打7奪三振1失点の好投で、566日ぶりの先発勝利を挙げた。

4月月27日(土) 東尾修の「ひとりごと」

久々にシオ(西武・潮崎)が先発で勝ち星をあげた。巨人の桑田が抹消され中10日で登板した時と同じように、シオも試合が流れたりして間があいてしまったけれど、そこはベテランだけあって、そういったことに影響されることなく上手く調整できていた。ペースを崩すことなく、淡々と投げていたことが今日のシオの勝因なんじゃないかな。

一方の下柳は、カズオ(松井)、カブレラ、ベン(和田)、ツトム(伊東)に上手くフォークを拾われてしまったのが痛かったね。西武ドームは比較的低めのボールが投げやすいマウンドなのだけれど、今日の下柳のフォークはボール1個分程度落ちが悪かったんだ。そこを西武打者が見落とすことなく、上手く左手一本だけで伸ばして打って出たのが点に結びついたというわけだ。

他に目に付いたのはやはり實松(日本ハム)がまだまだキャッチャーとして若いということと、今年からサードを守っている田中幸(日本ハム)が少々苦労しているということだった。ヒロユキ(西武・高木浩)がセーフティを決めた場面があったけれど、あの場面はこの間の古田(ヤクルト)とは違って、確実にセーフティをしてくる状況だった。にもかかわらず、キャッチャーの實松も、サードの田中幸もまったく警戒していかかったからね。ここ数試合の日本ハムの戦いを見る限り、何が悪いという大きな原因が具体的にあるというよりは、そういった細かいミスの積み重ねが敗戦につながってしまっている気がするよ。そのミスをすべてカバーするだけ打線が打たなくては勝つのは難しいだろうね。


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