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3月9日(土)の試合を振り返って...
巨人 対 西武(札幌ドーム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
西 武 0 0 2 0 0 0 0 3 0 - - - 5
巨 人 0 1 0 0 0 2 0 1 1 - - - 5
■投手リレー 三井→竹下→豊田→青木
ワズディン→上原→石川→田畑→河原
■勝ち投手 -
■セーブ -
■負け投手 -
■ホームラン 松井4号、清原2号

西武の三井は高めの直球と低めの変化球を緩急よく投げ分け、5回4安打1失点。

3月9日(土) 東尾修の“ひとりごと”

7日は巨人×阪神戦を、今日は西武×巨人戦を札幌ドームで見てきた。いままで札幌には夏にしか来たことがなかったんで、雪が積もった中で野球を見ることにものすごく違和感を感じた。

今日の三井は2年目の余裕が出ていたな。ルーキーだった去年は、初めて経験するプロの世界で必死になり過ぎて、几帳面さが裏目に出ていた。1年間の経験から、皮膚感覚でようやくピッチングの“コツ”を掴んだのだろう。力の入れ加減を身につけたのがよく判った。これまでの西武は左の先発が不在だっただけに、三井が先発ローテーションに入ってくる期待は大きいね。トヨ(豊田)のボールも良かったし、投手陣の方はかなり順調にできあがっているようだ。

一方の打線はというと、今日はカズオ(松井)が体調不良で出場しなかったのだが、タイセイ(高木大)がいい状態で、今後カブレラと1塁のポジション争いが激しくなってくるだろう。昨年までのカブレラはなかなかサイン・プレーを覚えず、1死1,2塁の場面での牽制などのサインプ・レーが上手くいかないことが多々あった。しかし今日の試合、サインが出た際に積極的に対応しようとする姿勢が見えていた。打撃は相変わらず好調のようだし、二人の今後に注目したい。

試合全体の感想としては、巨人が清原、松井の豪快なHRで得点すれば、西武も小関が出て、ケン(鈴木健)がタイムリーを放つという“つなぐ”野球を展開、両チームの特徴がよく出た試合だったと思う。

西武は大友も戻ってきたし、ケンも合流してだいぶ選手が揃ってきた。今回、外は雪が積もっているけれど札幌ドームは試合後も特打ちをできるとあって、それぞれの選手がいいコンディションの中で野球ができているので、今後が楽しみだね。


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