| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | ||||
| - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | - | ||||
| - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | - |
| 投手リレー | → → |
| 勝ち投手 | 勝負S |
| セーブ | 勝負S |
| 負け投手 | 勝負S |
| ホームラン | - |
しばらくぶりの更新になってしまったのには訳がある。実は、4月15日から1 週間、理子についてラスベガスに行ってたんだ。理子がクラブを間違えるハプニ
ングがあったものの、楽しい1週間だったよ。帰ってきてみたら、西武は5位で防御率も落ちてきている状況だった。ファンから送られてくる質問のメールに投手陣が崩壊しかけている理由を聞いてくるもの
が多いけれど、以前書いた通り、バッテリーに問題があるからなんだ。経験不足のキャッチャーと、我を出せない弱気なピッチャー。これでは打たれて当然だ よ。
入団して間もない頃のツトム(伊東)は、ベテラン投手陣に囲まれて様々なことを1つ1つ学んでいった。オレとバッテリーを組んだ時、あいつは「自分には配球がわかりません」と言い切って、どんな球でも受けますから、とノーサインで1試合こなしたことがあった。実績と経験があるオレ相手に配球を考える余裕なんかない、そう思ったんだろう。そう考えると、昔は個性も我も強い投手が多かったぶん、キャッチャーが育ちやすい環境だったのかも知れないな。
今の細川に足りないのは経験だけだ。あれだけの肩とスローイングがあるのだから、経験さえつめば相当な戦力になる。その為にも、なんとか西武投手陣にもっと我を出せ!と言ってやりたい。しかし、こればかりは投手個々の性格の問題なだけにどうしようもない。情けないかな、どの選手も気の優しいやつばかりなんだよなあ。
オレが監督をする前までは、個性の強い投手陣が沢山いて、上手くキャッチャーをコントロールしていた。オレが監督になってから、今の投手陣へと世代交代してきたが、オレが投手出身なだけに、スギ(杉本元投手コーチ)を怒鳴りつけながら、投手陣を叱り続けていたからね。伊原監督は野手出身だし、松沼コーチはおとなしめな性格だから、そのあたりをコントロールするのに苦労しているというのが現状なんだと思うよ。キミヤス(巨人・工藤)みたいなヤツが一人チームにいてくれるとかなり違うんだけどな。
もう一点、ファンの声が多かったのは22日の試合のカズオ(松井)の盗塁死についての采配。監督時代にも言ったことがあったけれど、采配については“たられば”の次元の問題になってしまって、一概にこうとは言い切れないよ。伊原監督だって、長年のコーチ経験、そして去年1年の監督経験があるわけで、考えがあって指示したことだからね。同じような場面で昨年成功していたケースが何度もあっただろうし、チームの監督としてみたら、様々な選択肢の中から一番ベストだと思ったに過ぎない筈だよ。
ただ、翌日のカズオのコメントを見た限りでは、カズオ自身カブレラの打席に期待していたぶん、あまり盗塁に乗り気じゃなかったのは確かみたいだけどな。もし、オレが指揮をとっていたら、追い込まれるまではまず走らせない。追い込まれて、フォークを投げられる状況になって??からならば、カズオも気持ちよくスタートを切ることが出来るし、カブレラだって納得いくと分かるからね。まあ、こればっかりは監督の性格の差だと思うよ。伊原監督は全選手を平等に扱うタイプ、オレはカブレラやカズオクラスの選手にはプライドを尊重し、敬意を表して扱うタイプ。どちらがいいとは言い切れないけれど、現役時代に自分がどう扱われてきたか、っていうのが監督やコーチになってから出てくるのは当然のことだと思うからね。